気分がイレブン

普段からよく吉祥寺にプラプラと用がなくとも行っています。

買い物、食事、映画とたいていのものも揃っているので、飽きることもありません。住みたいまちNo.1に選ばれるだけはありますね。

街の景観といえば、駅が改修というか再開発が行われ結構イメージが変わったような気がします。やっぱり玄関が変わると印象が変わるものなんですね(何年前の話をしているんだ)。

アーケードも変わったところもあれば変わらないところもあって、前のお店を覚えてるのもあれば覚えてないのもあります。

残るお店と残らないお店が、私の中で意外と感覚と合わないことって結構あったりします。

「この店はすぐにつぶれるだろうな」←長く続く店になる。

「そうそう、こういう店を待っていた」←すぐに別の店に変わる。

栄枯盛衰という四文字熟語があるように流行り廃りは当たり前ですが、長く続く店があるのもまた事実。私にとってその一つが、吉祥寺に行く道中にあるJAが経営していたスーパーのようなお店でした。新鮮な野菜が買えて便利だったんですが、なんと便利を極めたコンビニエンスストアセブンイレブンに変わってしまいました。

慈善事業ではないので採算が取れなければ、撤退するのが正解なのでしょうが、少し面食らった気持ちになったわけです。

使用頻度はそれほど高かったわけではないですが、あると安心するお店でした。これからはコンビニエンスストアがいろいろと他のお店がしてきたサービスを代行していく時代になっていくんでしょうね、多分。

そんな将来に思いを馳せる気分になりました。