続・思慮浅い自分へ
前回の続きってほどはないのです。
ただし、内容的に関係あるかなっと思います。
前の記事で紹介した安いで有名な西荻窪の大黒屋がなんと今月の27日をもって閉店することになっていました。行った時にはほとんどの商品が売れていて、空の棚が目立っていました。
これから暑くなるわけで、利用頻度がどんどん上がっていくだろう、安い飲み物を買っていくだろうという楽観的というか若者的な明日が必ずやってくる的な思慮浅いことを思っていたわけです。
閉店理由は建物を取り壊すことに伴ってのことらしく、それは逆らいようのないある意味で運命のようなものでした。人間の肉体がいつか朽ちていくみたいに、お店だって外観である建物が寿命を迎えれば、そこでおしまいです。当たり前のようで、失念していることでした。
どこか別の場所に移動するといったインフォメーションはなかったので、本当に閉店してしまうのでしょう。
寂しい限りです。
最近オランジーナの炭酸水が出て、これにはまる予感がありました。ここでたくさん買おうとこっそりと計画立てていなのですが、絵に描いた餅になってしまいそうです。
とりあえず、これまで通り西友でちびちび買っていかないといけなくなりそうです。
まだ閉店はしておらず、前述したように27日まで全品2割引きで営業を続けるようです。お近くにいる方、興味を持っていただいた方はぜひぜひ寄ってみてください。ただし、商品が残っているかは補償いたしかねますが。
思慮浅い自分へ
最近暑い。
いや、寒いのかな。
どっちにしても汗をかくようになってやたらと喉が渇く。
喉を潤す場合、基本水やお茶だったりするけれど、炭酸飲料なんていうのもありな気がする。お酒よりも炭酸飲料が好きな私としては、夏にはキンキンに冷えたコーラあたりが出てくると、目がキラキラに輝いてしまうのです。
このブログでも紹介しましたが、西荻窪の西友は大変お世話になっています。なんといっても安い。砂糖に群がるアリのごとく、安さに群がってしまうわけです。たいてい安い西友では、もちろん炭酸飲料も安いわけです。定番のコーラから三ツ矢サイダー、ファンタ、キリンレモンとだいたいのメジャーな炭酸飲料は揃っていて、しかも価格は90円未満。これはお買い得、とついついたくさん買ってしまう。
さらに西友はウォールマートカードを持っていれば毎日3%オフという太っ腹なことまでしてくれています。西友以上に安いスーパーはないと一家言にしているぐらいです。
先日も炭酸飲料を買ったレジを出たら、そこには見慣れないペットボトルがありました。そう、新発売の三ツ矢サイダーグレープフルーツ味。
私の中で衝撃が走りました。
この味は絶対に美味しいやつや!
新発売ということで値段はほんのわずかだけ(4円ぐらい)高いだけと、買ってくれと言わんばかり。それをもって再びレジに並ぶなんて苦でもないことです。
早速帰って冷蔵庫に冷そうと思って帰ると、大黒屋によって買わないといけないものがあることを思い出した。
大黒屋もたいがい安いが、西友ほどではない。そういうポジションです。
がしかし、なんとそこには新発売の三ツ矢サイダーグレープフルーツ味が西友よりも10円安く売っていたのです。
これほど落胆した日はない。
私の中の何かが壊れたそんな1日でした。
いちご大福
端的に言ってしまえば、いちご大福が好きです。
和の餡と洋のいちごが絶妙に混ざり合ったあの菓子が大好きです。
どうでもいいですが、いちご大福って一発で変換してくれない私のPCはなんなんですか。「一期」大福って今までで打ったことないんですけど。
ともかく、あのジューシーさともちもち加減がたまらなく脳を刺激します。逆に美味しすぎて、時々「これ実はおいしくないんじゃないのか?」と思ってしまうぐらいです。その検証のために、いちご大福を購入して食べるのですが、どうしてか美味しく感じてしまいます。
コンビニエンスストアやスーパーで見かける餅がピンク色のいちご大福も充分美味しいのですが、近所の「おもちやさん」というお店のいちご大福がとにかく絶品です。
テレビでも取り上げられたらしく、有名人と一緒にスタッフが撮った写真が店内外に飾ってあります。いつも職人の眼差しで白い餅と黒い餡に向き合ってる店員さんも写真ではにっこりしていて、仕事への矜持を窺い知ることができます。
そこは、いちご大福以外にも豆大福や季節ものの和菓子など手作りで用意しています。つい最近では柏餅なんかを大量に買って食べました。
休日や年末では行列もできるほどなので、宣伝のつもりでこの記事を書いていますが、並ばないでください。私が買えなくなってしまいます。
とにかく、いちご大福が大好きです。
ちなみに、最後まで「一期」大福でした。なんど、あなたに会えば気が済むのでしょう。
童心はいいことだった
ネットで買い物をすることも多く、その理由は安さが一番。
しかしながら、直接買う方がいい場面もあります。
スーパーやディスカウントストアの方が安い場合もあるわけです。実際に回って、直接目で見てみるまでわからなず、「げげ、こっちの方が安いじゃん」って経験も何度もありました。
他には、届くまでに時間と送料がかかるというのもあり(最近はその日に届けるサービスっていうのも出始めてきましたが)、これもネット通販よりも直接店舗で買う方がいい面だと思います。
この前、水筒を買おうと思い、ネットである程度の種類を絞ってから吉祥寺のヨドバシカメラに行くことにしました。関係ないですが、昔は安さ爆発のさくらやラオックスで電化製品とか買いに行ってました。少ないおこずかいを握りしめて、ゲームソフトやプラモデルを買いに行ったのはいい思い出です。
話を戻して、目的は水筒なのでキッチン周りの売り場に行ってきました。実物を見ながら、自分に合ったものを選び購入です。
大型家電量販店に行って、買いたいもの1つだけ買って帰路に着くなんてもったいないと思うのはあるあるだと思います。私もその中の一人で、意味もなく店内をプラプラと歩いていました。おもちゃ売り場まで来たときに、懐かしい音が聞こえてきました。
キュルキュルと唸るモーター音。
これは懐かしのミニ四駆のモーター音です。
匂いを追う警察犬のごとく、音に連れられて私がたどり着いたのはミニ四駆の競争レーンでした。そこにいたのは、在りし日の自分と同じく、小学生の男子児童が愛車を片手にレースをしていました。
またまだ子供ということもあり、コースアウトしたり速度が足りてなかったりと微笑ましい光景のオンパレード。そこに苛烈な音を放つマシンが現れて、少年たちのマシンをごぼう抜きしていきました。そしてそれを受け止めたのは、少年たちをはるか上から見下ろすほどの背の高い成人男性でした。
彼はマシンの出来にまだ納得いってないのか、近くに置いてある作業台に戻っていきました。子どもに交じって遊ぶあんな童心に、水筒の入った袋を握る私は憧憬の念を抱きました。
気分がイレブン
普段からよく吉祥寺にプラプラと用がなくとも行っています。
買い物、食事、映画とたいていのものも揃っているので、飽きることもありません。住みたいまちNo.1に選ばれるだけはありますね。
街の景観といえば、駅が改修というか再開発が行われ結構イメージが変わったような気がします。やっぱり玄関が変わると印象が変わるものなんですね(何年前の話をしているんだ)。
アーケードも変わったところもあれば変わらないところもあって、前のお店を覚えてるのもあれば覚えてないのもあります。
残るお店と残らないお店が、私の中で意外と感覚と合わないことって結構あったりします。
「この店はすぐにつぶれるだろうな」←長く続く店になる。
「そうそう、こういう店を待っていた」←すぐに別の店に変わる。
栄枯盛衰という四文字熟語があるように流行り廃りは当たり前ですが、長く続く店があるのもまた事実。私にとってその一つが、吉祥寺に行く道中にあるJAが経営していたスーパーのようなお店でした。新鮮な野菜が買えて便利だったんですが、なんと便利を極めたコンビニエンスストアのセブンイレブンに変わってしまいました。
慈善事業ではないので採算が取れなければ、撤退するのが正解なのでしょうが、少し面食らった気持ちになったわけです。
使用頻度はそれほど高かったわけではないですが、あると安心するお店でした。これからはコンビニエンスストアがいろいろと他のお店がしてきたサービスを代行していく時代になっていくんでしょうね、多分。
そんな将来に思いを馳せる気分になりました。
私の駄菓子屋さん
平成も来年で終わるといわれる今日このご時世。
スーパーやコンビニエンスストアと便利な小売店が増えた現代においても、街のどこかには駄菓子屋さんはいまだに存在しています。
週刊少年サンデーという漫画雑誌には現在駄菓子を扱った漫画「だがしかし」が連載しているぐらい駄菓子は不朽の存在であるともいえるわけです。
子どもの頃に、小銭を握りしめて駄菓子屋のおばちゃんに会いによく行っていたのは、いい思い出ですよ。駄菓子といえば少額で買えるあわ玉や酸っぱいガムはあるロシアンガムといったものを連想しますが、そこの駄菓子屋さんは自家製の和菓子も置いてありました。子どもの時代は、それほど和菓子には興味をもたなかったのですが、今では大福、まんじゅうを好んで買うようになっています。
そんな思い出がある和菓子屋さんが閉店してしまうそうです。
いつも子供にとっては宝石のようにキラキラ煌めいていたお菓子はほとんどなくなり、アイスに至っては値引きと暑さのせいで売り切れていました。100円でいくつ買えるかなんて競い合うことはできそうにありませんでした。
まんじゅう、大福などが普段はショーケースに並んでいますが、柏餅だけが寂しく並んでいました。
改装するという噂も耳にしましたが、おばちゃんに直接聞くことが恥ずかしくてできませんでした。
いつかまた訪れることが叶いますようにと願いながら、笑顔で挨拶をしてお店を後にしました。
「 こいつ、よく改装のお店のこと書いてんな」なんて声が聞こえてきそうですが、たまたまです。
パン屋
前回のブログ記事に書いたスーパー「西友」の続き。
そこではもともとは漬物屋だったりお茶屋などが併設してあったんですが、改装工事の為一時閉店状態になっていました。
基本的には食料品コーナーだけしか使わないので、私にはさほど影響はなかったんですよね。
工事でほとんどのお店が一時閉店になっていた中、実は営業を続けていた店舗がありました。
「ボンデセール」。
ご存知でしょうか?
ここはパン屋さんです。関係ないですが、私はご飯よりかはパンはなんですよ。朝食もパンで済ませることが多いです。ご飯ってご飯よりもおかずを楽しむって感じですが、パンは味を楽しむような気がします。パンってご飯を作るよりも難しいですし、作るのが楽しいっていうのもあるのかもしれないです。今の時代パンもご飯もボタン一つでできてしまうので、比較するには意味がないかもしれないですが。
おっと、閑話休題。
お店に寄った時間が遅めだったのか、パンの種類が少なかったです。がしかし、その中に新発売の文字が目に入ってきました。
「焼きカレーパン」。
テレビの特集で聞いたような気がします、確か話題だとか。
そんなあいまいな記憶が頭にあったのでそれを購入してしまいました。
お店の人いわく、オーブンで再加熱するとよりおいしいということで言われたとおりにしていただきました。
実は脂っこいのが苦手なので、この焼きカレーパン実に美味しく食べられました。中身のカレーが実にスパイシーで、パン屋さんなのにカレーが美味しいって、蕎麦屋のカレーうどんが美味しいに通じるものを感じました。
そうそう、ここのお店、ときどき110円セールをしてくれるのがお財布に優しかったりするのが実によかったりします。